群馬ミート株式会社は、創業は昭和27年で群馬県前橋市に本社を置き、有限会社江原養豚生産の“えばらハーブ豚未来”の加工・販売をはじめとする食肉の加工・卸業者です。
豚肉を中心としたテーブルミート用・加工肉の精肉と、調理冷凍食品の加工・販売を行い、直売所を併設し、加工した精肉や食肉加工品、地元産食材を使用した惣菜を消費者へ販売しています。
地元紙に掲載された“えばらハーブ豚未来”の取組を見て、「ぜひうちで取り扱いたい」と声をかけたのが征矢野茂社長です。(有限会社江原養豚~第3の出会い)
“えばらハーブ豚未来”は埼玉県での処理場から同社のミートセンターに運ばれて、整理整頓された施設内で衛生環境の整った管理のもと厳選された商品として管理されています。センター内ではオゾン処理により清潔に保たれており、汚れ・臭いも全くなく管理が行われています。
大井統括部長と吉野課長に話をお伺いしました。“えばらハーブ豚未来”のこだわりについてきちんと評価し、良い関係を結べる取引先が増えているそうです。これまで江原さん自ら販路を開拓したり、東京ビックサイトでの展示会に出展したりと価値を認めてくれる販売先を探す努力を行い、売上を伸ばしてきました。
「“えばらハーブ豚未来”はこれまでの経緯を考えると簡単に出来るものはないので多くの人に価値を評価して頂きたい。」大井部長はこのように話をされていました。