2011年8月23日
第13回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー(日程:2011.7.27~29 場所:東京ビックサイト 主催:社団法人大日本水産会)にて、「長崎真鯛」が初お披露目となりました。
「長崎真鯛」は、美しい島々が立ち並ぶ自然豊かな長崎県の海域で育ったマダイです。グァバ、ナツメグ、オレガノ、シナモン、ジンジャーなどの西洋ハーブを配合した飼料を食べて健康的で美味しく育ちました。これらのハーブ類には、魚臭さを除去したり、食感(歯ごたえ)の向上が期待できます。 当日会場では、「長崎真鯛」の展示はもちろんのこと、「長崎真鯛」の薄造りや握り寿司も展示され、来場者に振舞われました。薄造りは、お皿が透けるほどの厚さですが、こりこりとした歯ごたえがあり、臭みも全くなくお醤油なしでもいただけるあっさりとした味わいでした。
「長崎真鯛」は今秋の初出荷を目指しています。ジャパン・インターナショナル・シーフードショーのような業界を代表する大規模な展示会に出展することによって、認知・アピールを図り徐々に出荷量を増やしていく計画とのことです。