2014年1月28日
ハーブの効果は古くから着目され、原始時代から獣肉の保存に使用されてきたほか、古代エジプト、古代ギリシャ時代から食用・医療として幅広く利用されてきました。中国でも紀元前2500年頃から東洋ハーブを使った漢方医学の研究がすすめられてきました。
日清丸紅飼料(株)(当時は日清飼料(株))では安心・安全で高品質な飼料の開発に取り組む中、このハーブの持つ「健康」と「風味」の効果に着目し、1980年初めハーブを配合した飼料の開発に着手しました。
1996年の「ハーブ鶏」販売を皮切りに、翌年1997年「ハーブ豚」を販売しました。その後「ハーブ卵」「ハーブ赤鶏」「ハーブ牛」と販売を開始、2003年にアンブレラブランド「ハーブ村」を設立しました。
ハーブを利用した、差別化畜産物専用飼料(特許取得)の開発、製造、販売。
ハーブ飼料で育てられた畜水産物の販売を支援。同時にハーブ畜水産物への消費者への理解やファンづくりを目指す試みも行う。
具体的には次のようなものがあります。
現在「ハーブ村」には、「ハーブ豚」「ハーブ牛」「ハーブ卵」「ハーブ鶏」の4畜種と、「ハーブさば」「ハーブうなぎ」「ハーブぶり」「ハーブまだい」「ハーブサーモン」「ハーブあゆ」「ハーブひらめ」の7魚種があります。
日清丸紅飼料(株)は、「ハーブ村」を通して消費者の皆様に国産の安全で美味しいハーブ畜水産物をお届けいたします。また販売促進サポートを通して、日本国内 の生産者の皆様を支援いたします。