ハーブ村からのおしらせ

2015年の記事

2015年7月31日News

「かつ久無庵」前橋本店
季節限定でハーブ豚(えばらハーブ豚未来)のメニューがいただけます。

群馬県前橋市では、豚肉料理を提供するお店をいたる所で見かけます。理由として群馬県は古くから養豚業がさかんで、現在も豚肉の飼養頭数が全国第5位(H26.2現在)となっていること、前橋市の観光従事者等で「TONTONのまち 前橋」というキャッチフレーズにて、豚肉を提供するグルメマップ作成や豚肉の名物料理づくりへの取組みを推進しているからだと思われます。

「かつ久無庵」前橋本店は、そんな前橋市の中でも一際有名なとんかつ屋さんで、市内中心地から少し離れた国道50号線沿いにあります。築100年の移築した古民家を店舗としていて、食器・内装にもこだわり統一感のある雰囲気につつまれています。


  • 重厚感のある入口
    一歩入ると様々な種類のとんかつのご用意があります

  • 古民家を移築した建物です。
    団体でのご利用もできます。

こちらではオーソドックスなとんかつのメニューもさることながら、オリジナルのメニューや季節限定・催事向け・お酒のおつまみ向けなど様々な豚肉料理を提供していらっしゃいます。今年も7月-9月の限定でハーブ豚(えばらハーブ豚未来)を使った「サラダかつ」を提供していらっしゃるのでご紹介しましょう。

「サラダかつ」は、ハーブ豚のロースかつに季節の野菜をイタリアンサラダ風にトッピングした夏向けのメニューです。パプリカ・ベリーリーフ・いんげん・にんにくなど夏の色鮮やかな野菜とトマトベースのソースがロースかつを彩ります。このソースがさっぱりとしていて、その上からふりかけられたパルミジャーノ・レッジャーノが食欲を増進させてくれます。


  • 「サラダかつ」
    色鮮やかな見た目で夏らしいとんかつです。
    ※「サラダロースかつ定食」120g/1,680円

  • 「ハーブロースかつ」
    ベーシックなとんかつもいただくことが出来ます

「かつ久無庵」のとんかつは、厚さが2㎝を超えておりボリュームがあるのが特長で、低温で長時間揚げることがポイントとのことでした。北原社長は、丁寧な技術で料理を提供することと、新しいメニュー開発にも余念がありません。

地元の人気店ということで広い店舗も大勢のお客様でにぎわっています。とんかつひとつで様々な体験の出来る「かつ久無庵」前橋本店へぜひ足をお運びください。

素早い動きでとんかつに包丁を入れる北原社長
揚げたてのサクサクとした音が伝わってきます。

店舗情報 「かつ久無庵」前橋本店
住所 群馬県前橋市上長磯町282-1
TEL 027-263-4129
定休日 水曜日
席数 130席

※前橋本店以外にも高崎高島屋・横浜高島屋にも店舗展開されています。