ハーブ村からのおしらせ

2015年の記事

2015年10月30日News

髙﨑市の老舗のイタリアンレストラン「ボンジョルノ」にてハーブ豚(えばらハーブ豚未来)のメニューがいただけます。

“Buongiorno”(ボンジョルノ)とは、イタリア語で「おはよう」「こんにちは」と言うときに使われる挨拶です。イタリアに旅行されたなど、現地でよく耳にしたり、実際使われた方もいらっしゃるでしょう。日常頻繁に使われる弾むイタリア語にちなんだお店の名前のとおり、「ボンジョルノ」(Buongiorno)は群馬県高崎市近郊で地元の人々に深く愛される名店の一つです。1982年に創業し、高﨑市に4店舗、おとなり前橋市に1店舗を展開する老舗のイタリアンレストランです。店舗合計で年間30万人訪れるとのことですから、いかに人気があるかがわかります。


赤いとんがり屋根の外観は面した高崎環状線を車で走っていても目をひきます。

今回は、「ボンジョルノ」本店にお伺いしました。高崎市と県庁所在地・前橋市のほぼ中間に店舗があり、環状線沿いにあることからとても便利な立地です。車での来店も多い状況から、広い駐車場が併設されています。店内は広く、イタリアの街角を思わせるトラットリア風のレストランです。

メニューは、パスタはもちろんのことピッツァ・グラタン・肉料理・リゾットなどバラエティ豊か、そして種類も多く選ぶのに困ってしまうほどです。パスタメニューの一つに、ハーブ豚(えばらハーブ豚未来)をお使いいただいていますのでご紹介しましょう。

メニュー名は、「えばらハーブ豚のポークカッチャジョーネ」。ハーブ豚バラと玉ねぎの甘みと旨みの詰まったソースが自慢のパスタにかかっています。とろとろに煮込まれたハーブ豚は口の中で噛まずに食べられるほどの柔らかさ、そして厚切りで存在感をはなっています。ちなみにカッチャジョーネとは、イタリア語でジビエ(野生の鳥獣)を意味します。こちらの店長の原さんは、実際注文数も多く、お肉の味をほめて頂くこともあるとおっしゃっていました。


  • 「えばらハーブ豚のポークカッチャジョーネ」
    バラを使っていますが、ハーブ豚なので
    あっさりとソースに絡んでいます。

  • 「ボンジョルノ」本店店内

「ボンジョルノ」のパスタは、そのボリュームの多さも特長の一つ。食べ応えのある量で、体感的には1.5人前くらいは有りそうな感じです。恐らく初めて食べられる方は驚かれるのではないでしょうか。

髙﨑市は、「ボンジョルノ」をはじめとして沢山のパスタを提供するお店が存在するパスタの町として有名です。そんなパスタの町では、年に一度「キングオブパスタ」というイベントが開催されています。高崎市内にてパスタを扱う店舗が出店し、来場者による投票で高崎パスタキングを決めるコンテスト形式のイベントで、今年で7回目を迎えます。(第7回大会:11月15日(日)開催)「ボンジョルノ」は第1回大会で優勝しており、以来連続して出場されています。今年も出場する予定で、このハーブ豚カッチャジョーネを出品メニューとする予定です。

ハーブ豚とパスタのマリア―ジュをぜひ「ボンジョルノ」でお確かめください。


キングオブパスタWEBサイト
http://www.kingofpasta.jp/
平成27年11月15日(日)開催

店舗情報 「ボンジョルノ」本店
住所 群馬県高崎市筑縄町50-1
TEL 027-362-7722
定休日 木曜日
営業時間 11:00~23:00
席数 110席
駐車場 45台可