2016年5月31日
公益社団法人日本中国料理協会主催「中国料理美食展2016」が平成28年5月24日、セルリアンタワー東急ホテルにて開催されました。この展示会は、2年に一度開催され、今回で11回目を迎えます。青年調理師の調理技能と知識の向上を図り、国民の食生活向上に寄与することを目的としています。くわえて中国料理業界の発展に貢献することも目的としています。青年調理師の部門別のコンクールや、協会会長である陳建一氏、副会長の脇屋友詞氏の調理実演などもあり、調理技術を披露、見学できるいい機会ともなっています。
食材・飲料・調理機器等、資材業者を対象とした同協会の賛助会員による展示会、「中国料理関連商品展」も同時開催されました。
日清丸紅飼料(株)は、協会の賛助会員であり、協会会員である中国料理のシェフの皆様などに「ハーブ豚」をPRするために展示ブースを出展しました。
「ハーブ豚」の説明展示を行うと同時に、「ハーブ豚」ロース・バラ・肩ロースのしゃぶしゃぶの試食も実施し、ブースを訪問して下さった皆様に味わっていただきました。試食された皆様から、脂があっさりしていて甘みがあり美味しい、豚肉独特の臭みを感じないとの感想を頂戴しました。古来より中国料理において豚肉はかかせない存在であり、現在もなお豚肉を使った料理が数多く存在します。「ハーブ豚」の甘みが引き立つ味わいと臭みのなさが、煮る・蒸す・焼く・炒めるというどの調理方法において料理という完成品に仕上がり、素材として適格だということをアピールしました。
展示会全体の来場者総数は約3,500名と盛況のうちに終了し、引き続いて賞味会が開催されました。このなかでも「ハーブ豚」を使った料理、「露筍肩豚肉~ハーブ豚肩ロースとアスパラの炒め」が提供され、来場者に振る舞われました。
今回「ハーブ豚」のカットを手掛ける伊藤ハム株式会社も展示アピールにご協力くださいました。飼料会社・ミートパッカー一丸となって今後も「ハーブ豚」をPRしてまいります。